この工法は、鉄筋同士の先端(端面といいます)を鉄筋冷間直角切断機により端面加工を行い。その後、圧接器を取付け鉄筋の端面同士を突き合わせた状態にし、アセチレンガスと酸素ガスの混合火炎で加熱を行い、鉄筋の温度が上昇した状態で加圧を行って所定の形状を作り出す一般的な継手工法の一つです。
実際の現場では、二人一組で作業を行い、一人が端面加工を行い、専用の圧接器をセッティングします。もう一人の作業員(圧接の資格を持つ作業員)が、加熱・加圧作業を行い規定の形状を作りだします。
この圧接作業に必要な資格は、ガス溶接技能講習を修了して、鉄筋ガス圧接の資格を取得する事で行えるようになります
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